梅から椿へ (P−8)
梅から 椿へ
花の世界も
季節に合わせて
遷り変わる
我ら ヒトは
居心地良いと
中々次の人とは
交代しない
我ら ヒトは
花のようには
ゆかぬらしい…
PS 2008.3.1 草稿
冬は 冬なれ (P-7)
冬には 冬の如くあれ
冬は 真白き雪に覆われて
冬鳥は 冬鳥の如くあれ
冬には 寒風に立ち向かう
冬は 寒風吹きすさぶ冬であれ
そして 時には
冬日射す冬であれ
冬は 冬らしくあれかし
PS 2008.2.26 草稿 2.27 改稿
ネットフレンズ・なっつさんの北国の素敵な画像に寄せて
風 音(かざね) (P_6)
今日の冬日は 晴天で
昼間 車を走らせていると
どこかからか
ゴウ ゴウ シュウ シュウと
音がする
窓の隙間から 外風入り込んでいるのだろう
と スイッチを押しても
音に変化はないようだ
まあだ 風音(かざおと)するから
半分 窓を開けてみた
すると 外は
木枯らしぴゅーぴゅー吹いていた
まだ真冬だというのに
昨日まで 雨降ったりして
あんなに暖かだったのに…
今日は 昼間に木枯らし吹いている
でも 窓の風音聞いてると
少年時代を想い出す
あの頃の冬は とても寒くて
その上 暖房器具も少なくて
ぼくたちは 冬の間凍えてた
でも 寒いなりに 工夫したもんだ
あんか こたつ 外遊び 家の手伝い
家族でのゲーム 焼き芋 鍋物料理…
家族みんなが寄り添って
何だか 寒さを忘れ 暖まっていた
今は暖房完備で 家中がポッカポカ
だけど 家族の生活バラバラで
それぞれが 部屋の中で
寒々とした冬の夜を
独りぽつんとやり過ごす…
心の中では 風音が
ビュウービュウー 吹いてはいないか
PS 2008.2.23 草稿 寒風吹き荒れる日に
寒い日には (P-5)
寒い日には 何してる?
心が ひどく寒い日には
あなたは どこで何してる?
寒い日のぼくは
好きな曲を
ちょっと大き目のスピーカーで
のんびり聞くんだ
心寒い日は
パックのコーヒーを
マイボトルに入れて
本読みながら
ゆっくり飲むんだ
今日のような寒い日は
あなたは 何をしていますか?
PS 2008.2.22 草稿
コンテンツオーバーで 画像が挿入できません 後で整理をして入れる予定です
我が家のルール(1) (P-4)
我が家のルールって 知ってますか
我が家のルールは なんでしょう
第1条 おはようございます(おはよう)
第2条 ありがとうございます(ありがとう)
第3条 します (しました しませんでした)
第4条 すみませんでした(すみません)
これらのことばを 大事な時に使うこと!
これが 我が家のルールです
果たして 我が家のメンバーは
どれだけ実行してきたのでしょう
たとえ たった一人になっても
守るべき大切な我が家のルールです
PS 2008.2.21 草稿
ある民放ラジオ番組で 我が家のルールについて 話していた
その話題を聞いて 我が家はどんなルールを守ろうとしてきたかなと考えた
その結果が 上のような4カ条の割と平凡な でも シンプルで
とても大切なルールが浮かんできた
これからも それらを 一つでも実行していけたらいいなあと思います
明日への種まき (P-3)
最近 朝起きが億劫になったのは何故だろう
って 布団の中で ちょっと考えた
子どもの頃や ずっと前は
そうだ 今日は あれするんだよな
って 目が覚めて 起きるきっかけがあった
でも この頃は そんな楽しみも少なくて
毎朝 今日することがなかなか浮かばなくて
疲れそうな仕事ややり残しのジョブなどが
やたらと頭に浮かんでくる…
この前 珍しく 朝起きが楽だった
待ち遠しい感じ
それは何故か考えてみたら
今日する楽しいことや手応えあるジョブが浮かんできたからだ
明日への種まきをしていたんだ
明日の楽しみを仕込んでいたんだ
PS 2008.2.18 草稿
冬の一日 (P-2)
冬の日だって
一日は一日
寒くたって
一日は一日
雪降ったって
一日は一日
毎日 厳しい寒さに凍えている人たちには
本当に悪いけれど
毎日 雪かきや 雪対策で大変な人たちには
実に済まないけれど
それでも
冬日の一日は
一年の中の大事な一日
そんな一日が
365回も積み重なって
一年が出来上がってゆくのだ
私の国(九州)では
夏の日だって
一日は一日だ
焼け付くような日だって
大地が乾ききるような日だって
やはり一日は一日なんだ
そんな一日一日を積み上げて
この私たちが 今 確かに居る!
PS 私は 今日まで 20546日も積み上げてきたようだ
あなたは 何日になりますか
また 私たちは これからどんな日を過ごすのでしょう
PS 2008.2.16 草稿 画像は 容量不足のため しばらくアップロードはしません 後日 整理後に入れる予定です 悪しからず…
チョコは さらりと…(P−1)
チョコは さらりと
大人ってやつは
渋い方がお好みなんだ
チョコは さらりと
おいらは
さっぱりしたチョコが好きなんだ
チョコは さらりと渡す
そんな人が ぼくは好き…
と 甘党で もてもしない
おじさんガエルが 講釈垂れる…
PS 2008。2.15 草稿